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2012年02月13日

プー・ヤイからの祝福。

朝、いつものように
自転車で大学に登校すると
この学部でもっとも尊敬されている先生
クンイン・スリヤー教授と出会った。

クンイン・スリヤー教授は
元学部長ピニット先生の奥様。

ピニット先生もタイの学術界の重鎮だが
クンイン先生はそれ以上の存在。

ご本人の研究者としての業績もさることながら
ピニット先生を影からも表からも支えられ
この学部の基礎を築いた方である。

そのクンイン先生が
なにやらたーくさんのプレゼントを
抱えてらっしゃったのだ。


「ホーム先生、ファー先生
 朝の授業の前に
 私の研究室に来て頂戴ね。
 私はとても嬉しいよー。」


とのことで、呼び出し(笑)。

 訪ねていくと
 クンイン先生、明日はバレンタインデーだから
あなたたちにふさわしい贈り物をしますね、とのこと。
 
 私はとてもあなたたちの決断を
嬉しく思っていますよ。
 この俗世に生きるのに、苦労はつきもの。
 お互いを支えあえるパートナーに出会い
それぞれが自分のできる部分で助け合って
いくのはとても大切なことですよ。
 
 これはどうぞ、ホーム先生から
ファー先生に渡してね。
 (と、、ハート型のとても素敵な
  アクセサリー入れを下さる)

 そしてこれは、ファー先生から
ホーム先生へ渡してね。
 (と、今度はペンケースを下さる)

 今日はカメラを持ってくるのを
忘れたので、明日実物をアップします。


 ホーム先生と私はお礼を述べ
クンイン先生のこぼれるような笑顔を
拝見しながらあったかい気持ちになった。
 
 ホーム先生も私も
 この学部への不思議なご縁がつながっての縁。
 その縁をつなげてくれたのが
ピニット先生、そしてクンイン先生なのだ。

 お坊さん時代にお二人の学生であった
ホーム先生は、なおさらそのご恩を感じていて
お二人が自分の精神的な父と母でもあることを
改めて感謝していた。
 
 ピニット先生やクンイン先生などの
プーヤイ(皆の支えとなる長老)を尊重する文化は
タイの中にまだまだ残っていて、それが形式だけでは
なく今本当にその姿を以って、よきパートナーシップの
モデルとして存在してくれているのがわかる。

 おそらく40年以上を共に学問の道を歩み
家族を営んでこられた方の重みが、ずしんと響いてくる。

 プーヤイから頂いたその気持ちを大切にしながら
 しっかりと歩んでいこうと思う。

 クンイン先生
 ありがとうございました!
 





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